ナツメヤシ!ナツメヤシ!ナツメヤシ!

エジプト人は古代も現代もナツメヤシが大好きです。

古代では、生で食べたり干して食べたりワインに加工したりパンに練り込んだり、と、様々な形で日常的に消費されているなじみ深い食べ物だったようです。

現代でもナツメヤシはいくつかの種類を育てていて、ワインには加工しませんが(ほぼムスリムの国ですから!)、生食も干したものも市場では山盛りになっています。

柿と同じく、生食用と干しナツメヤシ用のものがあり、干し用はやはり渋く、間違って食べると口がごわごわします(体験済み)。干したものは非常に甘くもっちりしていて干し柿のようです(個人的には無添加なのにもかかわらず少し甘すぎるぐらいです)。

お祝いの場では干したナツメヤシの種を抜き、代わりにアーモンドを入れたものがよく作られます。

干したナツメヤシの種を抜いたものにチョコレートをかけたお菓子も沢山、沢山、沢山作られ消費されています。

干したナツメヤシにアーモンドを入れてからチョコレートをかけたお菓子もあります。

ターキッシュ・ディライトというお菓子に近い感じです。

美味しいので是非、試してください!

私のようにあまり甘い物はちょっと、という人はブラック・コーヒーとどうぞ!

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