節分と立春、暦の上では春になりましたね

まだまだ寒い日が続きますが、今年の東京の節分は快晴で、雲一つない清々しいほどの青空でしたね。

節分が済むと翌日が立春です。

今年の啓蟄は3月5日なので、ちょうど1ヶ月後ですね。

この一月の間にどんどん寒さが緩くなり日照時間が延びていき、虫たちも凍った地面から外へと顔をのぞかせるようになる、ということなのでしょう。

ちなみにアメリカなどでは啓蟄に似たものでgroundhog day (groundhog's day)と言う日があります。

映画の題名になったこともあるのでご存じの方もいるかも知れませんね。

この日に冬眠から目を覚まして外に出てきたgroundhog(ウッドチャック)が、自分の影を見てしまうと驚いて巣穴に戻り冬が明けるまでさらに6週間待たなければならないのですが、曇っていて自分の影を見ることなくそのまま外へ出たら冬が明けたとする、一種の占いのようなものになります。

全国的に行われ、テレビ中継もされる行事です。

これは2月2日に行います。

2月の始めは、どの文化でも冬が一旦終わる時期という認識があったのかも知れませんね。

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