毎日のように台風と大雨の天気予報で、イヤになりますね。
数年前まで9月はすごく暑くて、プールの授業は2学期の方がいいのではないか、という感じだったのですが、今年に限っていえば、そうなっていたら入れない日の方が多くなっていたでしょう。東京は今週の日曜から今日までに日照時間が6分なかったようですが、例年にない短時間ぶりだからこそニュースになるのでしょう。私も長く生きていますがこれほど雨の降る9月は記憶にないですね(苦笑)。
秋の長雨とはいいますが、ちょっと長すぎますね。
ちょうど1ヶ月ほど前に「雷」の古代エジプト語を紹介しましたが、今日は「大雨」や「嵐」を表す古代エジプト語です。シェニイト(šnyt)と発音します。
もともと降水量の少ない土地ですから、大雨といっても今日のような降り方ではないのでしょうが、普段全く降らない土地で降ると変化としては大きかったのでしょう。
ちなみに10年ほど前にカイロでは屋根が出来る前の家に住んでいる人たちがけっこういらっしゃいましたが、それもやっぱり雨がほとんど降らない土地だからこそのことでしょう。
屋根はないのに衛星放送受信用のアンテナが立ってたりして、実はあれで完成形なんじゃないかと疑いたくなる光景もあり、エジプト人のおおらかさにびっくりしたものです。
早く、行って現地のエジプトの状況の更新をしたいものです…。
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